ZENGUARD(ゼンガード)

ZENGUARD(ゼンガード)
Powered by Acronis Cyber Protect Cloud
バックアップとセキュリティをひとつのサービスで

バックアップも、ウイルス対策も、端末管理も。ひとつの管理画面で。

セキュリティ対策が必要なことは分かっている。けれど、何をどこまでやればいいのか、誰が面倒を見るのか——多くの企業が、そこで止まってしまいます。

ZENGUARD は、バックアップ・セキュリティ・エンドポイント管理をひとつにまとめた、中小企業向けのオールインワンパッケージです。導入するソフトはパソコン1台につき1つ。確認する画面も1つ。そして、お困りのときの連絡先も弊社1社です。
経済産業省が整備を進める「SCS評価制度」で求められる技術的な対策にも、幅広く対応できます。

対策が進まない、続かない理由

3領域の統合図
3領域の統合図

大企業では、領域ごとに専門性の高いツールを組み合わせ、専任の担当者が運用することで高度な体制を築いています。事業規模とリスクの大きさに見合った、合理的なやり方です。

一方、多くの中小企業では情報システムの専任者を置くことが難しく、複数のツールを個別に選び、導入し、連携させながら運用し続けることは現実的に大きな負担となります。導入した後に手が回らなくなり、実質的に機能していない——そうした状態こそが、いちばん危険です。

中小企業にとって本当に大切なのは、大企業と同じ複雑さを目指すことではなく、必要な対策を、無理なく、続けられる形で持つことです。

ZENGUARD は、バックアップ・セキュリティ・エンドポイント管理が、後から連携させたものではなく、はじめからひとつのサービスとして設計されています。では、分かれている場合と何が違うのか。次に整理します。

複数の製品を使い分ける負担

バラバラとひとつの比較
バラバラとひとつの比較

バックアップ、ウイルス対策、資産管理を別々の製品でそろえると、次のような状態になります。

・管理画面が3つ。それぞれ操作方法も画面構成も違う
・パソコン1台に3つのソフトが常駐し、それぞれ個別に更新が必要
・契約先・問い合わせ先が3社。どこに聞けばよいか分からない

とくに厄介なのが、トラブルが起きたときの切り分けです。パソコンが重い、ソフトが起動しない、といったときに「どの製品が原因なのか」を突き止める作業は、専門知識と時間を必要とします。製品ごとにメーカーへ問い合わせても、「弊社の製品ではありません」という回答が続くことも珍しくありません。

ZENGUARD では、この作業そのものがなくなります。確認する場所は1か所、連絡先は弊社1社です。

ZENGUARD の土台と、第三者機関の評価

提供規模と第三者評価
提供規模と第三者評価

ZENGUARD は、アクロニス(Acronis)社の「Acronis Cyber Protect」プラットフォームで提供しています。
アクロニスは、バックアップとサイバーセキュリティを統合して提供する、スイスに本社を置くグローバル企業です。

提供の規模

750,000社超利用する法人・企業
150か国以上提供している国・地域
55か所超世界のデータセンター
日本国内データセンターを設置。保管先は日本国内で、データが国外に出ることはありません

第三者機関による評価

弊社や提供元の自己申告ではなく、独立した検査機関・調査会社による評価結果です。

機関評価内容
AV-TEST(ドイツの独立系検査機関/2024年8月)保護機能 6/6・パフォーマンス 6/6・使いやすさ 6/6(全項目で満点)
SE LabsEDR部門の評価試験で脅威の検出率 100%
ICSA Labs認証取得。誤検出ゼロ
OPSWATPlatinum マルウェア対策認証
G2(利用者レビュー)エンドポイント保護・パッチ管理の両部門でリーダー/評価 4.7/5
Frost & SullivanFrostRadar エンドポイントセキュリティ部門リーダー
IDC MarketScapeサイバーリカバリー部門リーダー(世界)

加盟団体:Cloud Security Alliance/Microsoft Virus Initiative/VirusTotal/Anti-Malware Testing Standard Organization

※上記はアクロニス社が公表している評価内容です(アクロニス社提供資料 2025年7月版より)。評価は実施時点のものであり、最新の状況は各機関の公表内容をご確認ください。

SCS評価制度の要件と、対応できる範囲

SCS評価制度の対応表
SCS評価制度の対応表

経済産業省が整備を進める「SCS評価制度」では、企業のセキュリティ対策を★1〜★5の5段階で評価します。ZENGUARD の機能が、各段階の要件にどう対応するかを整理しました。

★1の要件(IPA「情報セキュリティ6か条」)

★1 は自己宣言で取得でき、すべての段階の土台となります。6か条のうち、技術的な手当てが必要な項目をまとめてカバーできます。

6か条の項目対応する ZENGUARD の機能
1. OSやソフトウェアは常に最新の状態にする更新プログラムの自動適用/脆弱性診断
2. ウイルス対策ソフトを導入する次世代のウイルス対策(不審な動きの検知・自動遮断を含む)
3. パスワードを強化する社内ルールの整備で対応(従業員向けセキュリティ研修でご支援可能)
4. 共有設定を見直す機器・ソフトの台帳管理/デバイス制御
5. バックアップを取るバックアップ・復元(オプション)/改ざんできない保管領域(クラウド保管容量に含まれます)
6. 脅威や攻撃の手口を知る危険なサイトの遮断/社内での情報共有で対応(従業員向けセキュリティ研修でご支援可能)

3番の「パスワードを強化する」は、社内ルールとして定めていただく項目のため、製品の導入では完結しません。この点はルールの作り方からご相談を承ります。

★3・★4で求められる技術的要件

★3・★4 は、2026年度末頃の制度開始が見込まれている段階です。求められる技術的要件についても、幅広く対応できます。

要件カテゴリ求められること対応する ZENGUARD の機能
組織的対策(★3)全社員への定期的な教育・訓練/IT資産の把握と管理台帳の整備機器・ソフトの台帳管理/従業員向けセキュリティ研修(個別にお見積り)
システム防御OS・ソフトウェアの更新管理/既知・未知の脆弱性への対策更新プログラムの自動適用/脆弱性診断/次世代のウイルス対策
検知・対応24時間365日の常時監視体制/脅威の検知とその後の対処次世代のウイルス対策/脅威の調査と対応(EDR・オプション)/24時間365日の監視(MDR・オプション)
バックアップ(★3)定期的なデータのバックアップ/遠隔地への保管バックアップ・復元(オプション)/改ざんできない保管領域/災害対策(個別にお見積り)
統合管理対策状況の可視化と証跡の管理/インシデント対応の効率化統合管理画面/レポートの自動作成

※★3・★4の要件は、本ページ作成時点で公表されている内容に基づく想定です。制度の詳細および最新の情報は、経済産業省およびIPAの公表内容をご確認ください。

ZENGUARD の機能

MDRの2段階の名称
MDRの2段階の名称

必要な機能だけを、必要な分だけ

ZENGUARD は、はじめから使える機能と、必要に応じて追加できる機能に分かれています。

すべてを最初から導入する必要はありません。いま必要なものだけをお選びいただき、後から足していくことができます。追加する機能ごとに、対象となる台数やユーザー数も個別に決められます。

追加料金なしで使える機能

どのプランでも、以下の8つの機能を追加料金なしでご利用いただけます。

機能できること
次世代のウイルス対策(不審な動きの検知・自動遮断を含む)パターンファイルに頼らず、ファイルの中身と、実行後の動きの両面から判断し、未知の脅威にも対応します。ランサムウェアなどの不審な挙動を検知した場合は、あらかじめ決めた手順で自動的に隔離・封じ込めを行います
危険なサイトの遮断偽サイトや不正なサイトへのアクセスをブロックします
更新プログラムの自動適用OSやソフトウェアの更新を自動で適用し、適用漏れをなくします
脆弱性診断社内の機器にセキュリティ上の欠陥(弱点)が残っていないかを診断し、一覧で確認できます
機器・ソフトの台帳管理何台のパソコンに、どのソフトが入っているかを自動で把握します
デバイス制御USBメモリやスマートフォンなど、外部機器の接続を制限します
遠隔操作によるサポート現地に行かずに、遠隔から画面を見ながらサポートできます
統合管理画面・レポートの自動作成対策状況を1つの画面で確認でき、報告用のレポートも自動で作成されます

脆弱性診断・更新プログラムの適用・台帳管理まで含まれている点が、一般的なウイルス対策製品との違いです。これらは通常、別のツールを用意するか、手作業で行うことになります。

「ウイルス対策」と「EDR」の役割

働き役割たとえるなら
ファイルを見て止める次世代のウイルス対策(追加料金なし) 悪意あるプログラムそのものを見つけて止める入口の施錠
動きを見て止める次世代のウイルス対策(追加料金なし) 怪しい動作を一つずつ、その場で止める煙感知器と防火扉
つながりを見て止める脅威の調査と対応(EDR・オプション) すり抜けた攻撃を、動作のつながりから見つけて止める。あわせて、何がどこから入りどこまで広がったかを追跡し、記録を残す常駐する警備員と監視カメラ

ウイルス対策が「悪いものを入れない」仕組みなのに対し、EDRは「入られることを前提に、見つけて止める」仕組みです。
攻撃者は、一つひとつ正常に見える操作を組み合わせて侵入します。EDRは、そのつながりから攻撃を見つけ、端末をネットワークから切り離すなどの対処を行います。さらに、何がどこから入りどこまで広がったかの記録が残るため、再発防止の手立てを打つときや、取引先へ状況をご報告する必要が生じたときにも使えます。

必要に応じて追加できる機能

1機能ずつ、必要なものだけをお選びいただけます。

機能できること単位
脅威の調査と対応(EDR)何がどこから入り、どこまで広がったかを追跡できます。被害範囲の特定と、再発防止に必要な記録が残ります台
検知範囲の拡大(XDR)パソコンだけでなく、メールやクラウドまで含めて分析します台
情報の持ち出し防止(DLP)メール・クラウド・印刷・画面コピーなど、持ち出しの経路全体を対象に制御します台
遠隔監視・運用の強化(RMM)機器の状態を常時監視し、遠隔からの運用作業を効率化します台
生成AI利用の保護業務で利用する生成AIへの入力内容を監視し、情報の流出を防ぎます台
メールセキュリティフィッシングメールやなりすましメールを、届く前に遮断しますユーザー
Teams・チャットの安全対策チャットツール上でやり取りされるファイルやリンクを検査しますユーザー
Microsoft 365 の設定点検(SSPM)多要素認証の未設定、外部共有の開放、退職者アカウントの残存など、危険な設定を自動で洗い出しますMicrosoft 365 のユーザー
メールの長期保管(アーカイブ)送受信したメールを長期間保管し、必要なときに検索・取り出しができます(保管容量は無制限)Microsoft 365 のユーザー

※Microsoft 365 の設定点検は、パソコンへの導入作業が不要です。Microsoft 365 側の設定のみを点検するため、ご契約から短期間でご利用いただけます。

データを守る(バックアップ)

バックアップは、守る対象ごとにお選びいただきます。パソコン・サーバー・NAS・Microsoft 365 など、必要なものだけを対象にできます。

1つの対象につき、クラウド保管容量100GBが付いています。 容量は対象ごとに管理されるため、「どの機器がどれだけ使っているか」が把握しやすく、足りなくなった対象にだけ100GB単位で追加できます。

守る対象できること
パソコン・サーバー・仮想サーバー・NAS定期的にデータを保存し、必要なときに元に戻せます
Microsoft 365メール・OneDrive・SharePoint・Teams のデータを保存します(保管容量は無制限)
Entra IDアカウント情報や設定を保存します(保管容量は無制限)

社内のNASや外付けディスクにのみ保管される場合は、クラウド保管容量なしの料金でご利用いただけます。

ただし、社内にのみ保管する方法は、ランサムウェア対策としては不十分です。社内のネットワークにつながった保存先は、本体と一緒に暗号化される事例が多く報告されています。クラウドへの保管を強くおすすめいたします。

24時間365日の監視(MDR)

Acronis社のSOC(セキュリティ監視センター)が、24時間365日、直接監視します。

弊社が夜間に人を配置して代行するのではなく、世界規模で運用されている専門組織がそのまま対応にあたります。
検知した脅威の隔離・封じ込めは、パソコン上のソフト(EDR)がその場で自動的に実施します。

MDR StandardとMDR Advancedの2段階をご用意しています。単体でのお申し込みはできません(「脅威の調査と対応(EDR)」が前提となります)。

個別にお見積りするもの

以下の2つは、ご要望によって作業範囲が大きく変わるため、個別にお見積りいたします。

項目内容
災害対策(DR)万一サーバーが使えなくなった場合に、遠隔地のクラウド上で業務を継続できる状態を用意します
従業員向けセキュリティ研修(SAT)疑似的なフィッシングメールを送る訓練と、教材の配信・受講状況の確認ができます

料金プラン

価格、機能の略称、お支払い例の合計
価格、機能の略称、お支払い例の合計

料金の考え方

料金は、次の3つを足し合わせた金額になります。

機能はプランに含まれていません。 どのプランをお選びいただいても、使える機能は同じです。プランで変わるのは「毎月の運用をどこまで弊社が引き受けるか」だけです。

1. プラン

プランは、ご契約1件(1社)につき1つをお選びいただきます。

セルフプラン
(ご自身で運用したい)
サポートプラン
(毎月の運用まで任せたい)
管理画面のご提供、標準機能のご利用●●
初期設定・動作確認・操作のご説明初期導入サービス(任意)●
毎月の稼働状況の点検・異常のご報告×●
設定変更・台数の増減の代行×●

お申し込みは5台単位です(最少5台)。 この5台を1口と数えます。
単価は、ご契約台数の合計で決まります。全台数に同じ単価が適用されます。

ご契約台数セルフプラン
(ご自身で運用したい)
サポートプラン
(毎月の運用まで任せたい)
5〜99台¥400/台¥1,000/台
100〜299台¥380/台¥950/台
300台以上¥360/台¥900/台

※サポートプランは、「初期導入サービス」が必須となります。毎月の運用を弊社がお引き受けするため、最初の設定も弊社が行う必要があります。設定内容を把握していないと、その後の運用をお預かりできないためです。

ご支援内容

支援の内容セルフプラン
(ご自身で運用したい)
サポートプラン
(毎月の運用まで任せたい)
専用の管理環境のご発行・管理者アカウントの作成●●
操作マニュアルのご提供●●
製品仕様に関するお問い合わせ対応●●
設定内容の設計・ご提案初期導入サービスで対応●
初期設定・動作確認・操作のご説明初期導入サービスで対応●
異常の内容確認と日本語でのご報告×●
毎月の稼働状況の点検と、要対応事項のご報告×●
設定変更・バックアップからの復元などのご依頼(ご契約1口5台ごとに月1件・3項目まで)
※月10件を上限とする
×●
台数の増減対応(月1件まで)×●
MDR通知の翻訳・日本語でのご報告●●
セキュリティ事故発生時の調査・修復・復旧作業別途お見積り別途お見積り

※毎月、バックアップの成否・更新プログラムの適用状況・保護されていない機器の有無などを弊社が点検し、対応が必要な項目があればご連絡します。異常がない月は、その旨のみのご報告といたします。報告書をお送りするサービスではなく、問題を見つけるための点検です。
※管理画面のレポートは、いつでもお客様ご自身でダウンロードいただけます(セルフプランも同様)。取引先へのご提出などで必要な場合は、サポートプランのお客様は弊社で内容を確認のうえお渡しいたします。
※月の上限を超えるご依頼は、「プランに含まれる範囲を超えるご依頼」として別途お見積りとなります。
※セルフプランでバックアップをご利用の場合、バックアップの設定はお客様側で実施いただきます。設定内容の確認をご希望の場合は、初期導入サービスをお申し込みください。バックアップは「設定したつもりで取れていない」ことが最も多い機能のため、不安のある場合はお任せいただくことをおすすめします。
※MDR通知の翻訳・ご報告は、MDRをお申し込みの場合に、プランにかかわらず実施いたします。

2. 追加できる機能

機能月額
脅威の調査と対応(EDR)¥400/台
検知範囲の拡大(XDR)¥600/台
情報の持ち出し防止(DLP)¥800/台
遠隔監視・運用の強化(RMM)¥600/台
生成AI利用の保護¥350/台
メールセキュリティ¥400/ユーザー
Teams・チャットの安全対策¥400/ユーザー
Microsoft 365 の設定点検(SSPM)¥400/Microsoft 365 のユーザー
メールの長期保管(アーカイブ)¥400/Microsoft 365 のユーザー

※このほかに、災害対策(DR)と従業員向けセキュリティ研修(SAT)をご用意しています。ご要望によって作業範囲が大きく変わるため、「5. 個別にお見積りするもの」をご覧ください。

3. バックアップ

クラウドに保管する場合(100GB付き)

守る対象月額
パソコン¥2,600/台
物理サーバー¥9,800/台
仮想サーバー¥3,800/台
NAS(ネットワーク接続の保存装置)¥7,000/台
ホスティングサーバー¥2,800/台
Microsoft 365¥700/ユーザー(保管容量は無制限)
Entra ID¥200/ユーザー(保管容量は無制限)

社内にのみ保管する場合(クラウド保管容量なし)

守る対象月額
パソコン¥1,300/台
物理サーバー¥8,500/台
仮想サーバー¥2,500/台
NAS¥5,700/台
ホスティングサーバー¥1,500/台

保管容量を追加する場合

容量月額
100GB¥1,300

※容量は守る対象ごとに管理されます。足りなくなった対象にだけ追加いただけます。
※圧縮・重複の除去が行われるため、実際に使用する容量はおおむね元のデータの半分程度が目安です。
※社内保管からクラウド保管への変更は、対象ごとにいつでも承ります。

保管容量に含まれるもの

保管容量は、単にデータを置いておくための場所ではありません。以下がすべて含まれています。

含まれるもの内容
改ざんできない状態での保管保存したデータは、あとから書き換えることも削除することもできません。ランサムウェアに感染しても、バックアップまで暗号化されることを防ぎます
世代管理「いつの時点に戻すか」を選べるよう、複数の時点のデータを保持します。感染直前の状態まで遡れます
復元前のマルウェア検査戻すデータそのものを検査し、感染したファイルごと復元してしまう事故を防ぎます
圧縮・重複の除去対象毎に圧縮・重複排除により実際に使う容量は元のデータの概ね半分が目安です
取り出し費用が別途かかりません復元時のダウンロード量に応じた追加課金はありません

ランサムウェア対策として意味を持つのは、「バックアップまで暗号化(攻撃)されない」ことが保証された保管です。
単なる保存領域との違いは、ここにあります。

4. 24時間365日の監視(MDR)

段階内容月額
MDR Standard24時間の監視と、対処のご提案まで¥800/台
MDR Advancedさらに、SOCによる詳しい調査まで¥1,600/台

MDRでは2段階のサービスをご用意しております。どちらのサービスでも、対処の内容はお客様のご判断に基づきます。 Acronis社のSOC(セキュリティ監視センター)が合意のない操作を行うことはありません。違いは、その実行を誰がいつ行うかです。

対応の内容MDR StandardMDR Advanced
24時間365日の監視・検知●●
SOCによる評価・分析(危険度の判定、継続している理由、対象ファイルなどの用途、ご利用者への確認事項)●●
推奨する対処内容のご提示●●
対処の実行お客様または弊社が実施(弊社の対応は営業時間内)SOCへの追加調査や詳細確認の依頼が可能
脅威ハンティング・根本原因の分析―●
復旧作業―●(遠隔監視・運用の強化(RMM)/バックアップのご契約が前提)
SOCによる月次レポート―●(要対応事項を弊社が日本語でご報告いたします)

※夜間・休日に検知があった場合、ご指示をいただくのは翌営業日となります…これはどちらのサービスでも同じです。
※機器の初期化や現地作業は別途お見積りとなります。
※「脅威の調査と対応(EDR)」が前提となります。MDR単体ではお申し込みいただけません。

MDR Standardは「何をすべきかが分かるところまで」、MDR Advancedは「その手当てまで」とお考えください。
サービス選択のポイント
MDR Standard:SOCによる評価・分析結果を基にお客様から対応方針のご指示をいただき、弊社が実行します(営業時間内)。管理画面からの遠隔操作で対応できる範囲(端末の切り離し、不正なプログラムの停止、ファイルの隔離など)が対象です。診療系のシステムや生産設備など、機器への操作に慎重を要する環境で、外部の組織が直接操作しない形をご希望の場合に適しています。ただし弊社の対応は営業時間内のため、夜間・休日に検知があった場合、その後の対処は翌営業日となります(EDRによる自動遮断は、その時点で働いています)。
MDR Advanced:MDR Standardの内容にプラスして、SOCへの追加調査や詳細確認の依頼が可能となります。SOC側は24時間365日での対応となりますが、弊社とSOC間のやり取りは、MDR Standard同様に営業時間内での対応となります。

対応の体制

内容対応する組織時間
不審な動きの検知と、その場での自動遮断・隔離パソコン上のソフト(EDR)が自動で実行常時
検知内容の分析・調査と、推奨する対処のご提案Acronis社のSOC24時間365日
追加の対処の実行(封じ込めの拡大、駆除など)お客様または弊社(MDR Advancedでは復旧作業をSOCへ依頼可能)
※SOCでの復旧作業は遠隔監視・運用の強化(RMM)/バックアップのご契約が前提
営業時間内
検知時のご連絡(英語の自動通知)Acronis社のSOCから、弊社とお客様の双方へ同時24時間365日
通知内容の翻訳・ご説明・日本語でのご報告・恒久対策のご提案弊社営業時間内
お問い合わせ・ご相談の窓口弊社営業時間内

最初の遮断は、人を待たずに行われます。 不審な挙動を見つけた時点で、パソコン上のソフトがその場で自動的に止めます。Acronis社のSOCは、そのあと「何が起きたのか」「どこまで広がったのか」「追加で何をすべきか」を人の目で分析し、必要な対処を行います。

窓口は弊社に一本化されます。 ご契約もお問い合わせも、弊社が承ります。Acronis社のSOCとお客様が直接やり取りされることはなく、必ず弊社が間に入ってお繋ぎします。

検知のご連絡は、お客様にも同時に届きます。 通知先は3名までご登録いただけますので、弊社の担当者に加えて、お客様のご担当者様のアドレスも登録いたします。夜間・休日に何かが起きたことは、その時点でお分かりいただけます。
ただし、この通知は英語で自動送信されます。 内容の日本語でのご説明は、翌営業日に弊社よりご報告いたします。
夜間に人が見ていなくても、止まるものは止まっています。 パソコン上のソフトが、あらかじめ決めた手順に沿ってその場で自動的に対処するため、弊社のご報告が翌営業日でも手遅れにはなりません。

5. 個別にお見積りするもの

項目費用
災害対策(DR)※遠隔地でのサーバー起動個別にお見積り
従業員向けセキュリティ研修(SAT)個別にお見積り
プランに含まれる範囲を超えるご依頼ご依頼1件につき ¥10,000(作業2時間まで)

※セキュリティ事故が発生した際の調査・修復・復旧作業は、「プランに含まれる範囲を超えるご依頼」として時間に応じたお見積りとなります。
※「プランに含まれる範囲を超えるご依頼」は、サポートプランの対応範囲を超えるご依頼が発生した場合のものです。現地でのお作業が必要な場合は、別途お見積りいたします。

月額のお支払い例

例1:パソコン30台・サーバー1台・Microsoft 365 30ユーザー
EDRを全台に、バックアップを全台にお付けし、毎月の運用は弊社にお任せいただく場合。

項目数量単価月額
サポートプラン31台¥1,000¥31,000
脅威の調査と対応(EDR)31台¥400¥12,400
バックアップ(パソコン・クラウド100GB付き)30台¥2,600¥78,000
バックアップ(物理サーバー・クラウド100GB付き)1台¥9,800¥9,800
バックアップ(Microsoft 365)30ユーザー¥700¥21,000
合計¥152,200

例2:例1に24時間365日の監視を追加

項目数量単価月額
(例1の内容)¥152,200
24時間365日の監視(MDR Standard)31台¥800 ¥24,800
合計¥177,000

例3:まずは最小限から始める場合(パソコン20台)
社内のNASにバックアップを取り、運用はご自身で行う場合。

項目数量単価月額
セルフプラン20台¥400¥8,000
脅威の調査と対応(EDR)20台¥400¥8,000
バックアップ(パソコン・社内保管)20台¥1,300¥26,000
合計¥42,000

初期導入サービス

ご契約台数費用
5〜99台¥30,000
100〜299台¥50,000
300台以上¥80,000

・いずれも初回のみのお申し受けです
・すでに他製品をご利用中で移行のみの場合も、旧環境からの切り替え作業が必要となるため、同額でお受けいたします

ご契約条件

・ご契約期間:1年
・お申し込み単位:5台単位(最少5台)
・お支払い:月額・税別
・上記以外の組み合わせをご希望の場合は、個別にお見積りいたします

機能の早見表

標準機能とオプション機能を一覧にまとめました。

機能区分料金
次世代のウイルス対策(不審な動きの検知・自動遮断を含む)標準機能―
危険なサイトの遮断標準機能―
更新プログラムの自動適用標準機能―
脆弱性診断標準機能―
機器・ソフトの台帳管理標準機能―
デバイス制御標準機能―
遠隔操作によるサポート標準機能―
統合管理画面・レポートの自動作成標準機能―
脅威の調査と対応(EDR)オプション¥400/台
検知範囲の拡大(XDR)オプション¥600/台
情報の持ち出し防止(DLP)オプション¥800/台
遠隔監視・運用の強化(RMM)オプション¥600/台
生成AI利用の保護オプション¥350/台
メールセキュリティオプション¥400/ユーザー
Teams・チャットの安全対策オプション¥400/ユーザー
Microsoft 365 の設定点検(SSPM)オプション¥400/M365ユーザー
メールの長期保管(アーカイブ)オプション¥400/M365ユーザー
バックアップ・復元オプション¥200〜/対象
改ざんできない保管領域オプションクラウド保管容量に含む
クラウド保管容量の追加オプション¥1,300/100GB
24時間365日の監視(MDR)オプション¥800〜/台
災害対策(DR)オプション個別にお見積り
従業員向けセキュリティ研修(SAT)オプション個別にお見積り

中小企業の対策を、一社でも多く

弊社は、大企業向けの高度な対策というよりも、日本の産業を支える中小企業の皆様にこそ、この対策を届けたいと考えております。中小企業のセキュリティ水準が底上げされることが、結果として日本全体のサプライチェーンの安全性向上につながると信じているためです。

「何から手をつければよいか分からない」「今使っているもので足りているのか知りたい」——そうした段階でのご相談も歓迎いたします。まずは現状の棚卸しからお手伝いいたします。

※記載の金額はすべて税別です。ご契約内容・ご利用環境により、別途お見積りとなる場合があります。
※SCS評価制度は任意の制度であり、評価の取得によって商取引が規制されたり、取得しないことで入札から除外されたりするものではありません。また、評価基準の達成にあたって特定のセキュリティ対策製品の導入が必須とされているものではありません。本ページに記載の機能対応は弊社の見解によるものです。制度の詳細は、経済産業省およびIPAの公表内容をご確認ください。